みんなでいきいきサロン 9月7日

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    長雨の影響が問題になっている今日この頃ですが、今朝も小雨が降るお天気になりました。お休みが入った後の「みんなでいきいきサロン」ということもあって、皆さんの参加が気がかりでしたが多くの方がにぎやかに集ってこられました。

    9月の第一週のサロンは、9月生まれの方々のお誕生日をお祝いする日です。

    今日はT.SさんとI.Sさんのお二人のお誕生日をみんなでお祝いすることになりました。

    お誕生日を迎えてのお二人の言葉から、心に留まったことがありました。T.Sさんは富山県のお生まれですが、富山の立山時代のお友達に「女性の品格」という本で一躍話題の人になった坂東眞理子さんがおられるとのこと。坂東眞理子さんは今、昭和女子大の理事長として活躍しておられますが、T.Sさんも、元気にいきいきと高齢期を過ごすためにキョウヨウとキョウイクを心がけていきたいと言われました。教養ではなくて今日、用がある。教育ではなくて今日行くところがある。かつて私はその言葉を天声人語で知りましたが、外よりも内が好きな人には難題かもしれません。T.Sさんは、これからもサロンから皆勤賞がいただけるように出席し、キョウイクとキョウヨウに励んでいきたいとのこと、本当にうれしいメッセージでした。

     

    戦時下に生まれたI.Sさんは、戦死したお父さんとの思い出を語られました。一時帰還での父子のふれあいの時は、束の間でありながら、I.Sさんにとっては忘れることのできない凝縮された懐かしい時となっていることを聞きながら、親子のつながりを否応なしに断ち切ってしまう戦争の悲惨さ残酷さを思わされました。夫が戦死した後、幼子を抱えたお母さんに周囲の温かい思いやりや、支えがあったとのこと、そして今、自分がこうしてあるのは多くの愛によることを感謝してお話になられました。

     

    昼食後は久しぶりにサロンに参加されたTさんの歓迎会のようになりました。Tさんは、仙台YWCAの歩みを振り返るとき、大きな働きをなさった忘れることのできない大先輩です。今も仙台YWCAへの尽きることのない愛や思いを抱いておられることを、期せずしてなさったそのお祈りの言葉から知ることができました。Tさんのご紹介をサロンの皆さんにすることが、即仙台YWCAの働きやビジョンを伝えるよい機会になったのではないでしょうか。

    Tさんの愛唱讃美歌「こころを高くあげよう」を共に賛美しながら、ただ主のみを見上げ、こころを高くあげていく幸いに与かりたいと思いました。        Y.M

                                                               

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     


    国際交流のつどい 

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      涼しく小雨が降ったり止んだりの8月12日土曜日の午後、イタリア人ガスパリ・ドッチョさんを囲んで「国際交流のつどい」が開かれました。

       

      ガスパリさんはイタリアのトスカーナ地方出身で、イギリスのオックスフォード・ブルックス大学で働きながら、博士号の論文に取り組んでいます。研究テーマは「東日本大震災後、被災地の人々の生活がいかに変わったか」。漁師さんたちの生活がどのように変わって、その変化に彼らがどのように対応しようとしているのかを理解したいと思ったそうです。また、日本文化の食に焦点を当てて研究をしています。

       

      石巻を選んだのは、5年前ボランティアで石巻を訪れたのがきっかけなそうです。多くの人と知り合うためにシェアハウスに住み、会話に時間を費やし、ボランティアに参加し牡鹿半島で牡蠣むきなどの手伝いをしたり、地元のレストランに通いオーナーさん達とも話したり、現地調査によって情報を集めています。

       

      人類学について、石巻でのご自分の研究について、そして今後の抱負等、用意され皆に配られたプリントに沿って、流暢な日本語でわかり易くお話しいただきました。

       

      その後、お茶やお菓子をいただきながら、出席された方々から子どもの教育の違いや日本語を何処でならったか等、色々な質問やお話が出され楽しいひと時を持つことが出来ました。(Y.S)


      みんなでいきいきサロン 8月24日

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        一ヶ月以上も雨量が観測されるという異常なお天気が続いていますが、今朝は雨も上がって夏のお天気になりました。

        2週間の夏のお休みが入って、久しぶりの「みんなでいきいきサロン」となりました。

        8月第4週は、講座の日ということで、もと天文台に勤めておられた小石川正弘さんをお迎えして「夏の星座」というテーマでお話しを聞きました。とても軽妙な語り口で、ユーモアがあって、皆さんを楽しませながら聞かせる講座となりました。

         

        雨天が続いて、夜空の星を見ることなく過ごしてきた私たちに、これから楽しみにしてぜひ星を見てほしい特別な日があることを教えられました。それは伝統的七夕と呼ばれる旧暦の7月7日に近い日で、今年は8月28日がその日に当たるそうです。

        この日は月明りの影響も少なく、一等星の彦星と織姫星がより明るく見えるとのことです。8月28日は、お天気になることを願いつつ東の夜空に輝く彦星と、その上にある織姫星を見たいと思います。そして彦星の左に明るく輝く白鳥座を見出せば「夏の大三角」と呼ばれる夏の星座を楽しむことができるとのこと。さらに昔、ガリレオが望遠鏡で見た土星をわたしたちも見ることができれば、どんなに楽しいことでしょう。

         

         

        小石川さんは今かかわっておられる図書のお仕事から出会った本で、おすすめの本を紹介してくださいました。そのうちの一冊の本に「いのちつぐ看取りびと」という写真絵本があって、興味と関心を持ちました。その本のなかで写真家は「楪」と呼ばれるホームホスピスでの高齢者の共同生活の様子を撮りながら、年を重ねて老いていくということや死という現実をただ暗いものとして伝えていくのではなくて、いのちを共にし、いのちをつぐ場がそこにあることを子供たちにも伝えたい写真集として出した本であることを知りました。確かに私たちが生きているのは、いのちをつぎ、いのちをつなげるためと言えるかもしれません。

           

        何をいのちとして、つなげようとしているのでしょうか。いつまでも存続するもの、残るものは何でしょうか。見上げる空から問われている思いがしました。(Y.M)

         

         

         

         

         

         

         

         

         


        こころのケア講座

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          722日(土)13:30〜15:30に仙台YWCAFホールにおいて、「思春期の子どものこころの成長を願って」と題し、ケア宮城代表・宮城学院大学名誉教授の畑山みさ子先生にお話しを聞きました。

           

          まず、「こころとは」について、「状況や場面にふさわしい感情を持ち、適切なふるまいができること。自分を大切にし、他者を思いやることができること。」が、正常なこころの状態とされている。

           

          続いて、乳児・幼児・児童・思春期と各年代による「こころの育ち」について説明され、特に思春期は、疾風怒涛の時期、心理的離乳、反抗期、自我の未確立の時と言われ、私は何者なのかと考え悩む時期。

          子どもから大人へと移行する大切な時であり、家族も共にとまどい、悩む時期でもある。

          また、児童虐待・いじめ・非行と、家庭・学校・地域社会がこどもの感情の発達に及ぼす問題も近年大きな問題となっている。

          「こどもは未来を担う社会の宝」であることを覚え、すこやかなこころの発達のため、協力して取り組んでいかなければならないことを話されました。

           

          思春期の子どもを持つお父さん、お母さんも参加され、今問題になっているいじめや、反抗期などについて心配していることを話されました。

           

          現代は、両親が働き、子どもがさびしく家にいる家庭が多く、ゲーム機・スマホなどIT機器を小さい時から与えられ、親子の会話も少なくなっています。

          子どもが、自分を大切に、他者を思いやる心をもって成長するには、親子や友人関係を豊かにすることが大切です。

          家庭・学校・地域社会が協力して子どもを見守り、暖かく育んでいくことが重要であることを強く思いました。(M.M)

           

           


          みんなでいきいきサロン 8月3日

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            仙台も8月に入って梅雨明け宣言が出ましたが、今朝のお天気は曇っていて今にもぽつりと雨が降りそうなお天気でした。なぜか先週の賑わいに比べて今日はいつもの参加者のお顔が見えず、ちょっと寂しい「みんなでいきいきサロン」のスタートとなりました。

            ただ、グループの話し合いになりますと、各グループ7人ぐらいがちょうどいい人数ということで、「私の夏バテ防止対策」というテーマからは、離れた事に話が弾みました。

             

            「話」は「心を放つこと」と聞いたことがありましたが、確かに日々の生活において心に掛かっていることを、話して気持ちが少し軽くなることがあります。グループでの話し合いに加わって、サロンが心を放つ場になっていることを知りました。心を放つことのできる信頼関係がサロンに築かれてきたからでしょうか。

            力になってあげて、何かできるということはかなわなくても、心に寄り添っていけるやさしさを与えられたいと思いました。

             

            8月の第1週目ということで、8月7日生まれのSさんのお誕生祝いをしました。いつものようにリクエストされた季節の歌、「夏は来ぬ」「たなばたまつり」を、みんなで歌ってお祝いし、美しい花束のプレゼントがありました。Sさんには、このサロンにKさんという従姉がおられますが、SさんとKさんのお話を聞きながら、兄弟姉妹が10人という大家族を一つにする要になっていたお母さん(Sさんにとっては祖母)の存在の大きさを思いました。また老後の母親のお世話を10人の兄弟姉妹が協力してなさっていたと伺い、少子化、核家族化の現代では考えられないようなうらやましいことでした。

            血縁だけではない、人と人とのつながりがこれからの高齢化社会には、ますます求められていくことでしょう。(Y.M)

             



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