みんなでいきいきサロン11月1日

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    仙台YWCAの会館近くの勝山公園には赤や黄色の色とりどりの落ち葉が美しいじゅうたんになっていました。カサカサと音のするじゅうたんを踏み、秋の深まりを感じながら11月最初の「みんなでいきいきサロン」に向かいました。

     

    月の初めの第1週は、この月に生まれた人のお誕生日をみんなで祝う日です。

    お誕生日祝いは、歌ってほしいとリクエストされた歌をみんなで歌う歌のプレゼントです。

    11月生まれのTさんのリクエストされた歌は「花は咲く」でした。震災復興支援ソングとしてよく歌われた曲です。震災時、Tさんは仙台に転居して1年目で無事でしたが、福島の友人は原発事故で住み慣れた地を離れ、今は消息も分からないとのこと。

    Tさんは、この歌の「叶えたい夢もあった。変わりたい自分もいた。今はただ懐かしいあの人を思う」という歌詞が震災後の自分の心の思いを表しているから、お誕生日を祝うプレゼントの歌としてサロンのみんなに歌ってほしいとリクエストされました。

    Tさんの話す関西弁は柔らかで、聞いていてもほっこりする方言ですが、仙台に住む前までは偏見を気にして話せなかったそうです。でも今、関西弁を周りの人の目を気にしないで自由に話せるようになったそうです。それだけ、仙台が心を解き放つことができる安住の地になったということでしょうか。年を重ねた今、心安らぐ場が与えられているのは、なんと幸いなことでしょう。


    もう一人のお誕生祝いは、Eさんです。民生委員をしておられ、このサロンでもなくてならない働き手です。明るく、気さくなお人柄で、サロンのみんなから愛されています。そのEさんが、お誕生祝いにリクエストされた歌は「翼をください」です。学校の合唱コンクールでよく歌われた懐かしい歌だからでしょうか。中学時代のEさんも、きっと今のように周りを明るくする生徒だったことでしょう。


    お誕生祝いの後、Sさんが川柳の本からヒントを得て、上の5文字に続く川柳を各自が作って、出来上がった川柳をみんなで楽しむ時を用意してくださいました。限られた時間の中で考えるのは、少し難しいところもありましたが、みんなの笑いをとる傑作?もありました。


    いつも歌の伴奏や、楽譜の用意をして下さっているIさんが、健康に関する本から抜粋
    した「腸を整えるための食事」について紹介してくださいました。がんの中で大腸がんが罹患数予測1位ということですから、腸に良い食べ物を心がけて食することの大切さを再確認しました。

    あまり好きでもない納豆を、なぜか帰りに買っていました

    Y.M.


    みんなでいきいきサロン10月25日

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      街路樹のイチョウの木も色づき始めた秋晴れの朝、10月最後の「みんなでいきいきサロン」が開かれました。

       

      今日は、今年の4月に続いて第2弾?の楽しみにしていた「民話」を聞く時を持ちました。語り手は前回とても好評だった菅井清子さんと須田はるみさんのお二人に今回もお願いしました。

      窓から陽が差す明るい会場でしたが、お二人とも民話の語り手らしい装いで登場され、民家の薄暗いお部屋の炉端に座って民話を聞いているかのような静かな穏やかな空気に包まれました。

      本来、民話は小さな子供に語り伝えることが原点にあるからでしょうか、民話には、子供の抱く素朴な疑問に答えるもの、物事の由来を教えるもの、生き方を教えるもの、という3つのパターンがあるように思えました。

       

      菅井さんが語ってくださった「月のうさぎ」には、子供の疑問「なぜお月様には、うさぎが餅をついているのが見えるの?」にこたえるお話しから始まって、生き方を教えるパターンでお話が結ばれていることが分かります。

      何も食べていない気の毒なおじいさん(実は神様)を助けるために自分を犠牲にしたうさぎを、神様は高くあげて月に住み餅をつくうさぎとされたというお話を語りながら、困っている人や、助けを必要とする人のために尽くすことの大切さを教える教訓的な内容を持つ民話になっています。また「鍋の仲間っこ」というお話も、仲間を大切にすることを教えるものでした。おばあちゃんが、孫たちに、どのように生きてほしいかを民話の形で教えていったのでしょう。

       

      須田さんが語ってくださった「葛の葉」は、「なぜ夕方になると、山の奥の方から、キツネのコーン、コーンと鳴く声が聞こえるの?」という子供の疑問に答え、そこには母キツネと人間との間に生まれた子との哀しい別離と心のつながりがあることを語っています。またこのお話には、陰陽師 安部晴明こそ母キツネと人との間に誕生した子供であるという伝説がもとになっているということですから人物の由来を伝えるパターンから出てきたものと言えます。

      「葛の葉」は、別れた親子の情愛が、取り交わす歌に込められていて、聞くものをしんみりとさせ、情感豊かな民話の世界にいざなうものでした。

      民話には、ほっこりという言葉がぴったりな、温かさとゆったりした穏やかさがありました。

      恵まれた、豊かなひと時を与えてくださった菅井さん、須田さん、本当にありがとうございました。                                        Y.M.     


      被災地訪問スタディツアー 

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        女川原子力発電所見学 9月28日

        秋晴れに恵まれ、総勢19名で女川を訪ねました。発電所見学は、厳重な本人確認の元、PRセンターより仙台から乗ってきたバスを乗り換える物々しさでした。更にバスにゆられ、海のそば、発電所にたどり着いた瞬間、かつて他所の原発事故を思い出しました。常に専門家の意見を仰ぎ、情報を収集し、安全性を吟味し、それでも足りないと追及する東北電力の姿勢は「想定外」を許さない厳しさを実感するものでした。女川原発は世界的な安全レベルと聞いていましたが、人の命や安全を守るのには、更に使命と想像力が大事ではと思わされました。昨年、行われた日本基督教団の国際青年会IN京都でも原発やエネルギーについて議論がされた模様ですが、東北電力同様エネルギーミックスで、新しいエネルギーを研究しながら、共存という結論だったそうです。折も折、新聞やニュースで女川原発一号機について報道されていましたが、これから一方的でなく、広く良い方法を考えていくという案内の方のお話でした。実際に現地を見て、現場の方と対話する大変貴重な機会で感謝でした。これを機会に勉強していきたいと思います。

        Y.U

         


        子育てひろば 10月3日

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          子育てひろば 10月3日「子どもにとって幼稚園は」

           

          畑山みさ子先生の子育てひろばに参加して

            今回は「子どもにとって幼稚園は」がテーマでした。


            各幼稚園が様々なサービスや取り組みなどを紹介する中、何を基準に選べばよいのかは親として悩みのタネです。幼稚園の成り立ちや、本来の在り方について学ぶことで、遊びの重要性や大切にするべき基準に気づきました。また、幼稚園を見学する際の具体的なポイントを知ることで、遊びや保育者の対応についての見方も学ぶことができました。
            話し合いでは、どうしても便利なサービスに惹かれてしまうことが話題として上がりました。共感し合いながらも「子どもにとってどうなのか」を考え、それぞれが我が子を思いながら意見の交換ができました。


             “子どもと幼稚園”という切り口から子どもを取り巻く環境を知り、子どもへの理解をより深めることができました。次回も楽しみに参加したい

                                                                                     A.S


          みんなでいきいきサロン10月11日

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            小雨が降り、街路樹も寒そうに見える朝に、10月第2週の「みんなでいきいきサロン」が開かれました。

            今朝は、T&Mコンビさんが担当してくださる日です。毎回、何が飛び出すか分からないプログラムが用意されています。さて今日はどんなプログラムかと楽しみにしていますと、出てきたのは「コグニサイズ」という体操でした。国立長寿医療研究センターが開発した脳活性化運動で、脳と体を同時に使うことで、認知症を予防したり、改善したりする効果があるそうです。

            参加者の足の弱さを配慮して、椅子に座った状態で足や腕を動かすことから「コグニサイズ」は始まりました。日頃動かしていない肩や腕を動かすと、気持ちの良さがありました。そして体も温まってきました。難しかったのは、「もしもし亀よ、亀さんよ」を歌いながら、右手と左手の親指と小指を交互に動かす運動です。みんなは思い通りに動かない指と手の動きに必死に取り組んでいました。

            でもうまくできなかったり、間違ったりしたことに気づくことも、この「コグニサイズ」では、意味のある大切なことと捉えているそうです。この「コグニサイズ」のプラス思考は、できないことにとらわれて落ち込みがちな私たちを前向きにしてくれます。

            「コグニサイズ」を教えてくださったT&Mコンビさんからは「皆さん本当にまじめなのですね。前に立って見ているとよくわかります」という感想を聞きました。

            T&Mコンビさんのとても上手な司会、進行に参加者の皆さんも乗せられて真剣に取り組んでいたのでしょう。

             

            今日から、昼食後「おしゃべりタイム」を設けました。席の近くの方たちとゆったりとお話しできる時間をつくりました。きちっとした埋まったスケジュールではない時間をつくることは、サロンにおいても必要なことでした。私の席の周りでも、戦争体験の話、

            津波のこわさ 、家族のこととお話は尽きませんでした。

             

            Kさんのリードによる「里の秋」「上を向いて歩こう」の合唱、面白い早口ことばと、今日も脳、手、指、足、口、声帯を使って「コグニサイズ」満載のサロンを終えました。

            T&Mコンビさん、Kさん、伴奏のIさん、ご奉仕、本当にありがとうございました。

                                                    Y.M.          



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