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    • 2020.02.28 Friday
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    みんなでいきいきサロン3月7日

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      久しぶりの雨になりました。雪にならずに雨になったのは、3月に入ったからでしょうか。

       

      3月第1週目の今日は、この月に生まれた5人の人たちのお誕生日をみんなでお祝いする日です。5人の人たちのリクエストされた歌「雪の降る街を」「花が咲く」「野ばら」「学生時代」をみんなで歌ってお祝いしました。なぜその歌をリクエストされたかをお聞きしながら、懐かしい思い出や心にある思いと結びついた歌を、みんなで心を込めて歌いました。特にSさんは、みんなの合唱のほかに、お兄さんとの思い出のある歌「野ばら」をドイツ語で独唱してくださいました。

      年を重ねるごとに、平安と感謝が増し加えられますように・・

      いつもサロンで伴奏してくださっている伊藤悦子さんのご紹介で、杉田良子さんをお迎えして、今日は特別に紙芝居を鑑賞する機会が与えられました。

      杉田さんは、小学校の図書室におつとめですが、新美南吉の「狐」を選んで、紹介してくださいました。その紙芝居は、杉田さんのご主人の素晴らしい版画で制作されていて、お話しの内容と共に、静かな感動を与えられました。

      夜のお祭りに出かけた子供たちが、帰途の暗い夜道で「夜に新しい下駄をはくと、狐に取りつかれる」というお婆さんの言葉を思い出し、新しく下駄を買った文六ちゃんには狐がついていると思い始め、みんなは冷たい態度をとり始めます。

      しかし、文六ちゃんに狐がついたとしても、変わらずに愛しているのがお母さんです。

      どんなに文六ちゃんを愛しているか、家族を守るためには、自分の命を犠牲にしてもいいというお母さんの深い、真実な愛の言葉が文六ちゃんに伝えられます。

      でも文六ちゃんにとってお母さんは、大切なお母さんです。お母さんの犠牲の死は受け入れられないと応えます。互いを思いやるこの親子の対話には心うたれました。

       

      昼食の後、狐にまつわる民話を須田はるみさんがしてくださいました。

      この民話では、狐が愚かな村人をだますお話になっていて、思わず笑ってしまいます。

       

      今日は、狐にまつわるお話を紙芝居と民話で聞くことができました。

      狐が登場するお話が多いのは、昔、狐がとても身近な動物だったことが想像できます。

      杉田さん、須田さん、豊かな恵まれた時を与えてくださり、本当にありがとうございました。              

      Y.M.

       

       

       

       

          

       

       

       

       


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