みんなでいきいきサロン 5月10日

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    初夏のような暑い日のあと、コートを必要とするような寒い日が続いて、今日も肌寒く、小雨の降る朝に5月最初の「みんなでいきいきサロン」が開かれました。

    隔月の第2週の木曜日ということで、今年度も上杉地域包括支援センターから近江由香里さんを講師にお迎えして「夏の健康管理と健康チェックについて」お話しを聞く時を与えられました。

    特に今日は用意してくださった豊齢力チェックリストに各自記入して、自分にはどのような介護予防の取り組みが必要かを考えることができました。私が関心を持ったのはチェックリストの最後の方に加えられていた項目に老人性うつ病をチェックするものがあったということです。

    高齢になれば、年を重ねるごとに身体の弱さが増すのは当然のことですが、その現実を受け止めつつ元気に生きていくためには、こころの健康がまず求められると思えるからです。

     

    もう天に召されましたが、YWCAで皆さんから敬愛されていたKさんが、ご高齢のために仙台の地を去って、娘さんのおられる九州へ行かれることになった時のお別れの言葉を思い出します。

    「自分がこんなに年を取っていたことに、気づかなかった・・」 自分の年を忘れるほどに、ご高齢になっても活躍しておられたKさん。身体は杖をつきながらの、健康とは言えない状態でしたが、こころは健康で周りの人たちを和ませ、前向きでいつも生き生きとしておられたことを思い出します。

     

    第1週のお誕生会がゴールデンウィークでお休みになり、今日、5人の5月生まれの方がたのリクエストされた歌のプレゼントをみんなで歌ってお祝いしました。

    「背くらべ」「花の街」「ローレライ」「ふるさと」・・懐かしい歌、忘れられない思い出のある歌、憧れ、ふと口ずさむ歌などリクエストされたわけは様々でしたが、どの歌もこころ惹かれる素敵な歌でした。

    このような歌のプレゼントをするために、リクエストされた曲の楽譜をいつも用意し、伴奏してくださっている伊藤さんのご奉仕があることを覚えて感謝です。そして楽譜と言えば、今までのたくさんの楽譜をきちんと整理して、必要な時にはすぐ引き出せるようにしてくださっている上杉地区の民生委員の方がたのご奉仕に感謝。また、毎月お誕生日のお祝いに花束のプレゼントを用意してくださる佐々木さんのご厚意に感謝。

     

    そして、お誕生日を迎えられた5人の方々と、このサロンで出会えたことを神様に感謝。5月のお誕生会もたくさんの感謝に包まれていました。Y.M

                                                    


    みんなでいきいきサロン 4月26日

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      連日の雨がやんで明るい日差しの入る仙台YWCAの会場で4月最後の「みんなでいきいきサロン」が開かれました。

      第4週目のサロンは今年度も、特別な企画の日ということで、今朝は民話を聴く時を持ちました。語り手として須田はるみさんと菅井清子さんをお迎えしました。

       

      秋保の民話の会で出会ったお二人が、今はコンビを組んで活躍しておられるとのことですが、須田さんは宮城県、菅井さんは秋田県に伝わる民話をそれぞれ語ってくださいました。知らず知らずのうちに民話の世界に引き込まれて、こころが和んでいく恵まれたひと時を過ごすことができました。

      民話を聴きながら、その内容にはあるパターンがあることに気づかされました。

      身の回りにあるものについての由来を語って聞かせるというパターンです。

      例えば今日の民話の「ふき物語」では、なぜ秋田にふきがたくさん収穫され、なくてならない食材になったのかを伝えています。また「釜神さま」という民話は、宮城県の古川に伝わる民話ですが、なぜ「ひょっとこ(火男)」が釜神様としてかまどの上に祀られているのか、その由来を伝えています。まさに子供がふと抱くような「なぜ」を、合理的な説明でなくお話の世界で答えて、聴くものの想像力や空想力や情緒を豊かにするものが民話にあることを教えられました。

      「眉毛の役割」という民話は、新約聖書のパウロの言葉との類似を知って驚きでした。

      目と鼻と口がそれぞれ一番偉いのは自分であると言い争いをし、眉毛は何の役にもたたないのに顔の一番上にあるのは怪しからん、眉毛の役割はなにか・・この民話は誰が偉いのかと互いに量り合う世の中の現実をとらえながら、みんな役割があって、みんなのおかげがあって世の中が成り立っていることを教える民話になっています。

      聖書には眉毛は出てきませんが、まさにからだに目や耳や足や手があるのは、それぞれ必要であり、大切な役割を担っていることを伝えているところは民話に似ています。しかし、「それぞれの肢体がいたわり合う」ことの大切さも説いているところが聖書です。

       

      時間が経つのも忘れるほど、民話のほっこりした空気にみんな包まれました。

      また民話を聞きたいという声がありました。

      語りをしてくださった須田さん菅井さん、本当にありがとうございました。

       

      来月の第4週の特別企画は、いつも歌の伴奏をしてくださっている伊藤悦子さんの献立による「高齢者のためのお食事」です。どんなごちそうが出てくるのか、お楽しみに・・

      「とっぴんぱらりのぷう」

                                                   Y.M


      みんなでいきいきサロン 4月19日

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        今日は第3木曜日「歌の日」です。

        快晴となり気温も19度に昇るとの予報。

        30分前から笑顔の婦人たちが集まり、計28名の出席となりました。

        いつもの様に開会のラジオ体操と「一人の歌」を歌って始まりました。

        今日は座る位置を変えて、ピアノに向かって前向きに並んでもらいました。

        もう桜の花も散ったので、若葉の燃える季節に向かい「みどりのそよ風」を二部合唱に仕立て、歌ってみました。皆さんとてもよくハーモニーし、さわやかな歌声になりました。

        次に以前から、誕生会の方の希望の歌として約束していた、ヘンデル作曲 堀内敬三訳詩の「ラルゴ」をソロで歌いました。続いて希望した二人の方にも「ラルゴ」を歌っていただき、大きな拍手を頂きました。初めてこの曲を聴いた人も何人かいましたが、曲の内容を説明しましたら「神に感謝・平安の高尚な歌ですね」と言われました。次に来週が「民話につて」であるので、それにちなんで東北松島音頭・斉太郎節と東京音頭をみんなで元気よく歌ってみました。

        来月は、ドレミの歌を歌う予定です。


        みんなでいきいきサロン 4月12日

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          先週満開だった勝山公園の桜は散り始め、薄黄緑の若葉が芽吹いていました。

          予想最高気温が20度という初夏を思わせる朝に、4月第2週目の「みんなでいきいきサロン」が多くの参加者を迎えて、開かれました。

          第2週目は、上杉地区の民生委員の方たちの担当ということで、今朝は前民生委員の

          田村さんの指導でコースターを作りました。田村さんの上手な指導で、一見難しく思えた折り紙で作るコースターも、楽しみながら作ることができました。

          美しい和柄の折り紙を使ってのコースター作りを提案してくださったのは、サロンの参加者のSさんです。入院しているときに教わって重宝しているとのこと。

          人から受けてよかったことを、サロンのみんなにも伝えたいという交わりが生まれてきたことを知ってうれしかったです。

          出来上がったみんなのコースターは、みんな違っていてみんないいと思えるコースターでした。配色を考えた素敵なコースターもあって、真似て作ってみたいと思える作品もありました。いろいろな美しい和柄の折り紙を、多くの人数分用意してくださった田村さん、ありがとうございました。

           

          昼食後は、いつも健康寿命を長く保つための指導をしてくださる庄子さんが、今日は誤嚥性肺炎にならないためのお口の体操を教えて下さいました。長く生きながらえたいとは思わなくても、余生を少しでも健康に過ごそうと努めることは、与えられている生命を大切にすることにつながるのかもしれません。

          お帰りまでの残された少ない時間をフル活用して、木村さんの指導を受けて懐かしい歌の合唱をする時が与えられました。

           

          今日も、いろいろな形での多くの方がたのご奉仕によって、充実したサロンをみんなでつくることができました。ありがとうございました。(Y・M)


          みんなでいきいきサロン 4月5日

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            桜の花が満開の春の朝に、4月最初の「みんなでいきいきサロン」が開かれました。

            新しい年度も、第1週目はその月にお誕生日を迎える方がたのリクエストされた歌を、みんなで歌ってプレゼントするお誕生祝いを継続することになりました。

            4年目を迎え、参加するメンバーが定着してくる中で同じようなお誕生日祝いの持ち方に懸念を持ちましたが、今日の4月生まれの方々の歌にまつわるお話を伺いながら、そんな不安も払しょくされました。

            一人ひとりの人生の思い出や思いに結びついた歌が、その時々にあることに気づかされたからです。

             

            「さくら貝の歌」をリクエストされたMさん。高校生の頃に亡くなったお母さんが、よく口ずさんでいた歌であったことをお話しされました。早く召されたお母さんに代わって兄弟を支える日々の生活の中で、Mさんの慰めになり、励ましになっていたのがお母さんの思い出だったのでしょうか。

             

            「四季の歌」をリクエストされたKさん。若いお母さんだったある日、子供たちがピアノで「四季の歌」を弾いてうたっているのを聞いて、その成長に驚きと喜びを覚えたことを、深く刻まれた思い出として話されました。

            自分の時間を子供さんたちのために、たくさん使ってこられたから、忘れられない歌に、子供さんたちのことが思い出となっているのでしょう。

             

            「アヴェ・マリア」をリクエストされたIさん。この歌を木村文子さんに歌ってほしいと希望されました。サロンで歌の指導をしてくださっている木村さんの独唱を機会があれば聞きたいというみんなの願いも今朝、叶えられて、うれしいお誕生日祝いとなりました。

            神の子イエスの母になるという受胎告知に始まる「マリアおめでとう」という賛美の歌の背景には深い神の救いのご計画があり、その御業のために用いられることを畏れつつ受け入れていく信仰者マリアを尊敬していて、この歌をリクエストされたとのこと。

            クリスチャンとして誠実に信仰の道を歩んでおられるIさんも、マリアと同じように神のみ旨を信じて受け入れていく人生を歩んでおられるのかもしれません。

             

            今朝は予想した人数を超える参加者を与えられ、新年度も多くの方たちに喜んでいただける「みんなのためのサロン」でありたいとの思いを強くしました。そして、ご奉仕やご協力やご支援をいただきながら、「みんなでつくるサロン」の歩みを続けたいと願っています。新年度もよろしくお願いいたします。               Y.M    



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