みんなでいきいきサロン11月18日

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    うす曇りの、寒さの緩んだ朝に11月第2週目の「みんなでいきいきサロン」が開かれました。

    今日は、上杉地域包括支援センターから近江由香里さんを講師にお迎えしてご指導を受ける日です。しかし、今日はいつもと違って、近江さんは、福祉用具プランナーのお仕事をしておられる星 昭博さんをご紹介してくださいました。福祉用具について私たちが知識を持つことが、シルバー世代の私たちに役立つと考えられたからでしょう。

    星さんはいろいろな福祉用具を持ってきて、それぞれの用具の説明をしてくださり、私たちがそれらの用具に触れる機会も作ってくださいました。

    歩行器や歩行車にしても、私たちの体の状態に合わせて選ぶことができ、室内か室外によって使い分けることができるほどに、考えられた便利な福祉用具が色々とあることを知りました。介護保険を使ってレンタルもできるとのこと。そして、人生の最後まで住み慣れたところで過ごしたいという私たちの思いに添う住宅改修工事があることも教えられました。

    星さんの説明を聞きながら、体の弱さを抱えるようになっても、少しでも自活でき、健やかな生活を過ごすことが可能になる手立てがあることを知りました。

    まだ元気で行きたいところに行くことのできる今は、福祉用具という言葉に抵抗を感じてしまいます。しかし、年を重ねていく中で、年に抗うことができない時が来ることは自然の論理です。その時に、与えられた現実をつらく暗く受け止めていくのでなく、静かに、あるがままに受け止めていく力を与えられたいと思いました。そして周りの人の助けを感謝して受けとめる素直なおばあちゃんになりたいと願っています。

     

    いろいろなお話が飛び出す昼食時のおしゃべりタイムは、楽しいひと時です。体験に裏付けられたお話は、教えられることがたくさんあります。つらかったことや苦しかったことを乗り越えて、今を生きているのは、すごいことです。

     

    今日のもう一つのお楽しみは、T&Mコンビのゲームタイムです。クイズが出され、班ごとの対抗になりましたが、クイズの女王Sさんがいる私の班は楽勝でした。

    T&Mコンビの巧みな進行には、いつも感心。ただ、「ぽたっと落ちてじゅーとなるスープはなあに?」という質問には、みんな大笑い。

    T&Mコンビの田村さん村國さん、とても楽しかったです。どうもありがとうございました。

     

                                            

    Y.M.


    みんなでいきいきサロン10月18日

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      朝夕めっきり冷え込むようになりましたが、日中は、爽やかな秋となりました。そろそろ紅葉の便りも聞かれ行楽日和が続きます。

      今日はラジオ体操の後、久しぶりに本格的な脳トレに挑戦してみました。東北大学加齢医学研究所長の川島隆太先生は、年をとることを成長として前向きに捉える「スマート・エイジング」という考え方をして居られ、賢く年を取るために要素の一つとして「脳を使う習慣」を挙げています。小学生のように鉛筆を持って用意した問題を次々と解いていきました。小学校高学年から中学生くらいまでの算数や計算の問題や、漢字熟語などを一人で黙々と解いていく方、頭を寄せ合って二人で仲良く解いていく方などそれぞれ楽しんで時の経つのを忘れる程でした。簡単な計算などは認知症の予防トレーニングにも組みいれられています

      昼食の後は、何時ものように木村文子さんの指導の柔軟体操で身体をほぐし、秋の歌や童謡を歌い「ドレミのうた」を練習しました。知らず知らず日々しのび寄る「老い」を恐れず、自然に受けいれて楽しい毎日を過ごしたいものです。

      R.K


      みんなでいきいきサロン11月1日

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        仙台YWCAの会館近くの勝山公園には赤や黄色の色とりどりの落ち葉が美しいじゅうたんになっていました。カサカサと音のするじゅうたんを踏み、秋の深まりを感じながら11月最初の「みんなでいきいきサロン」に向かいました。

         

        月の初めの第1週は、この月に生まれた人のお誕生日をみんなで祝う日です。

        お誕生日祝いは、歌ってほしいとリクエストされた歌をみんなで歌う歌のプレゼントです。

        11月生まれのTさんのリクエストされた歌は「花は咲く」でした。震災復興支援ソングとしてよく歌われた曲です。震災時、Tさんは仙台に転居して1年目で無事でしたが、福島の友人は原発事故で住み慣れた地を離れ、今は消息も分からないとのこと。

        Tさんは、この歌の「叶えたい夢もあった。変わりたい自分もいた。今はただ懐かしいあの人を思う」という歌詞が震災後の自分の心の思いを表しているから、お誕生日を祝うプレゼントの歌としてサロンのみんなに歌ってほしいとリクエストされました。

        Tさんの話す関西弁は柔らかで、聞いていてもほっこりする方言ですが、仙台に住む前までは偏見を気にして話せなかったそうです。でも今、関西弁を周りの人の目を気にしないで自由に話せるようになったそうです。それだけ、仙台が心を解き放つことができる安住の地になったということでしょうか。年を重ねた今、心安らぐ場が与えられているのは、なんと幸いなことでしょう。


        もう一人のお誕生祝いは、Eさんです。民生委員をしておられ、このサロンでもなくてならない働き手です。明るく、気さくなお人柄で、サロンのみんなから愛されています。そのEさんが、お誕生祝いにリクエストされた歌は「翼をください」です。学校の合唱コンクールでよく歌われた懐かしい歌だからでしょうか。中学時代のEさんも、きっと今のように周りを明るくする生徒だったことでしょう。


        お誕生祝いの後、Sさんが川柳の本からヒントを得て、上の5文字に続く川柳を各自が作って、出来上がった川柳をみんなで楽しむ時を用意してくださいました。限られた時間の中で考えるのは、少し難しいところもありましたが、みんなの笑いをとる傑作?もありました。


        いつも歌の伴奏や、楽譜の用意をして下さっているIさんが、健康に関する本から抜粋
        した「腸を整えるための食事」について紹介してくださいました。がんの中で大腸がんが罹患数予測1位ということですから、腸に良い食べ物を心がけて食することの大切さを再確認しました。

        あまり好きでもない納豆を、なぜか帰りに買っていました

        Y.M.


        みんなでいきいきサロン10月25日

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          街路樹のイチョウの木も色づき始めた秋晴れの朝、10月最後の「みんなでいきいきサロン」が開かれました。

           

          今日は、今年の4月に続いて第2弾?の楽しみにしていた「民話」を聞く時を持ちました。語り手は前回とても好評だった菅井清子さんと須田はるみさんのお二人に今回もお願いしました。

          窓から陽が差す明るい会場でしたが、お二人とも民話の語り手らしい装いで登場され、民家の薄暗いお部屋の炉端に座って民話を聞いているかのような静かな穏やかな空気に包まれました。

          本来、民話は小さな子供に語り伝えることが原点にあるからでしょうか、民話には、子供の抱く素朴な疑問に答えるもの、物事の由来を教えるもの、生き方を教えるもの、という3つのパターンがあるように思えました。

           

          菅井さんが語ってくださった「月のうさぎ」には、子供の疑問「なぜお月様には、うさぎが餅をついているのが見えるの?」にこたえるお話しから始まって、生き方を教えるパターンでお話が結ばれていることが分かります。

          何も食べていない気の毒なおじいさん(実は神様)を助けるために自分を犠牲にしたうさぎを、神様は高くあげて月に住み餅をつくうさぎとされたというお話を語りながら、困っている人や、助けを必要とする人のために尽くすことの大切さを教える教訓的な内容を持つ民話になっています。また「鍋の仲間っこ」というお話も、仲間を大切にすることを教えるものでした。おばあちゃんが、孫たちに、どのように生きてほしいかを民話の形で教えていったのでしょう。

           

          須田さんが語ってくださった「葛の葉」は、「なぜ夕方になると、山の奥の方から、キツネのコーン、コーンと鳴く声が聞こえるの?」という子供の疑問に答え、そこには母キツネと人間との間に生まれた子との哀しい別離と心のつながりがあることを語っています。またこのお話には、陰陽師 安部晴明こそ母キツネと人との間に誕生した子供であるという伝説がもとになっているということですから人物の由来を伝えるパターンから出てきたものと言えます。

          「葛の葉」は、別れた親子の情愛が、取り交わす歌に込められていて、聞くものをしんみりとさせ、情感豊かな民話の世界にいざなうものでした。

          民話には、ほっこりという言葉がぴったりな、温かさとゆったりした穏やかさがありました。

          恵まれた、豊かなひと時を与えてくださった菅井さん、須田さん、本当にありがとうございました。                                        Y.M.     


          被災地訪問スタディツアー 

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            女川原子力発電所見学 9月28日

            秋晴れに恵まれ、総勢19名で女川を訪ねました。発電所見学は、厳重な本人確認の元、PRセンターより仙台から乗ってきたバスを乗り換える物々しさでした。更にバスにゆられ、海のそば、発電所にたどり着いた瞬間、かつて他所の原発事故を思い出しました。常に専門家の意見を仰ぎ、情報を収集し、安全性を吟味し、それでも足りないと追及する東北電力の姿勢は「想定外」を許さない厳しさを実感するものでした。女川原発は世界的な安全レベルと聞いていましたが、人の命や安全を守るのには、更に使命と想像力が大事ではと思わされました。昨年、行われた日本基督教団の国際青年会IN京都でも原発やエネルギーについて議論がされた模様ですが、東北電力同様エネルギーミックスで、新しいエネルギーを研究しながら、共存という結論だったそうです。折も折、新聞やニュースで女川原発一号機について報道されていましたが、これから一方的でなく、広く良い方法を考えていくという案内の方のお話でした。実際に現地を見て、現場の方と対話する大変貴重な機会で感謝でした。これを機会に勉強していきたいと思います。

            Y.U

             



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